○説明員(穂崎巧君) そうでございます。
厚生省薬務局長 松下 廉蔵君 厚生省児童家庭 局長 翁 久次郎君 厚生省保険局長 北川 力夫君 社会保険庁医療 保険部長 柳瀬 孝吉君 委員外の出席者 法務大臣官房審 議官 鈴木 義男君 外務大臣官房領 事移住部長 穂崎
○穂崎説明員 移住の問題でございますが、いまの御質問、将来どういう考えであるかということだというふうに考えます。御承知のように、移住というのは戦後はやはり個人の発意で、とにかく海外へ新しい世界を求めて出ていくということが基本でございまして、政府としてはこれを援助するという立場でやっております。
文化庁長官 安達 健二君 農林省農林経済 局長 岡安 誠君 農林水産技術会 議事務局長 小山 義夫君 林野庁長官 福田 省一君 事務局側 常任委員会専門 員 服部比左治君 説明員 外務省大臣官房 領事移住部長 穂崎
○説明員(穂崎巧君) 移住行政につきましての御批判でございますが、われわれ当事者は一生懸命やっておるわけでございますし、それから今度の事業団に移住事業団が一緒になることにつきまして、このような考え方で一緒にしておるわけでございます。
○説明員(穂崎巧君) 先ほど御指摘のありました移住船の点は、確かにそういう方がおったことも事実でございましょうし、同時に、移住船には海外移住事業団の方も乗っておりますわけでございます。移住事業団の方は専門家でございますから、これはもちろんでございますが、われわれ外務省の中に移住の専門家ももちろんおるわけでございます。
○穂崎説明員 まず第一に、先ほど御質問になりました移住についての考え方につきお答えいたします。 海外移住と申しますのは、基本的には国民の個人幸福の追求の手段として海外移住が行なわれるわけでありまして、政府はこれに対して必要な援助を与えるということで従来推移してきたわけであります。
局長 御巫 清尚君 外務省条約局外 務参事官 伊達 宗起君 大蔵大臣官房審 議官 大倉 眞隆君 農林省農林経済 局長 岡安 誠君 水産庁長官 内村 良英君 委員外の出席者 外務大臣官房領 事移住部長 穂崎
局長 御巫 清尚君 外務省条約局長 松永 信雄君 外務省国際連合 局長 鈴木 文彦君 運輸大臣官房観 光部長 高橋 寿夫君 委員外の出席者 警察庁警備局参 事官 星田 守君 外務大臣官房領 事移住部長 穂崎
農林省農林経済 局長 岡安 誠君 農林省畜産局長 澤邊 守君 食糧庁長官 三善 信二君 林野庁長官 福田 省一君 水産庁長官 内村 良英君 通商産業省通商 政策局長 和田 敏信君 委員外の出席者 外務大臣官房領 事移住部長 穂崎
○説明員(穂崎巧君) いま御指摘のありました点、われわれ平生からいろいろ感じている次第でございます。基本的に申しますと、海外に出ました場合の子女の教育は、大体親がどういうふうにするかということできめておるわけでございまして、もともと海外に最初出ました場合に、当初まあ皆さん現地の学校に入れていろいろ教育されたという経験があるわけでございます。
彌君 日本ユネスコ国 内委員会事務総 長 西田亀久夫君 文化庁長官 安達 健二君 事務局側 常任委員会専門 員 渡辺 猛君 説明員 法務省入国管理 局次長 竹村 照雄君 外務大臣官房領 事移住部長 穂崎
○説明員(穂崎巧君) これは私としましては、一がいにどちらにという結論を出しがたい問題だと思います。現実に日本だけではございません。アメリカもイギリスもドイツもフランスも、そういう国もみないろんな教育問題では困っているわけでございます。数が多くなりますとアメリカ等もアメリカの学校をつくっておりますし、フランスはフランスで学校をつくっております。ドイツもドイツで学校をつくっております。
○穂崎説明員 この件につきましては、移住事業団が現地に土地を買いまして、その土地を耕作に適したところを割りまして、それをある程度造成をいたしまして分譲したわけでございます。分譲するにあたりましては、大体一区画幾らということで面積がきまっております。ただ、どこに入るかということにつきましては、移住者が現地へ行ってきめる。
正芳君 通商産業大臣 中曽根康弘君 出席政府委員 外務政務次官 山田 久就君 外務省経済協力 局長 御巫 清尚君 外務省条約局外 務参事官 伊達 宗起君 通商産業審議官 森口 八郎君 委員外の出席者 外務大臣官房領 事移住部長 穂崎
○穂崎説明員 御質問の点が、まず第一にコロニアの問題だといたしますと、コロニアと申しますのは日本人町でございますが、これは確かにサンパウロにございます。
○穂崎説明員 今度の新しい国際協力事業団の中に、海外移住事業団が統合されたわけでありますが、海外移住に関する理念は従来どおり変わっておりません。すなわち、従来われわれが考えておりましたのは、海外移住というものは個人が自分の発意に基づいて自分の幸福の追求の手段として新しい土地へ発展していくということでございます。
○穂崎説明員 先ほどちょっとお答えいたしましたように、現在のところ、どういう形で学校ができるかということはわかっておりません。ただわれわれとして予測しておりますことは、まず第一に、学校の運営管理がどういうふうに行なわれるかということがおそらく問題になるだろう。それから第二番目は、カリキュラムの問題であります。さらに第三番目は、一体どういうふうな資格の生徒をそれに入れるのか。
○穂崎説明員 ただいま御指摘の資料を私いま持っておりません。ただもしいま御指摘にありましたように——いま拝見いたしましたところ、その資料は海外子女教育振興財団のつくった資料のようでございます。われわれ現在まで、私自身気かついておりませんで、まことに申しわけございません。さっそく厳重に訂正さすように申し伝えます。
○穂崎説明員 日本から派遣ができますればきわめて望ましいわけでありますが、現実の問題といたしまして、全日制と補習校、両方やっておるわけでございまして、まず全日制のほうの先生をどんどんふやしていかなければならない、こういう実情でございます。
○穂崎説明員 私、いまちょっと記憶が確かではございませんが、一月当たり三千円ぐらいではないかと思います。従来払っておりましたのは三、四千円じゃないかと思います。
○穂崎説明員 いまの問題は、ブラジルのある篤志家が、移住して以来日本に一回も帰ったことのない方を、毎年十人ずつ、自分で金を出して日本へ連れてきておられる問題だと存じますが、実は、来年度の予算におきまして、この十名につきまして、たしか往復の旅費だと思いますが、国のほうから金を出して帰らせるという措置を講じておりますので、いま現在御審議いただいております予算の中にそれが入っておりますので、すでに来年からは
○穂崎説明員 私、先ほど申し上げました数字にちょっと間違いがございましたので訂正さしていただきます。 補習授業校の来年度予算は今年度比五〇・一%増額と申し上げましたが、五〇〇・一%のアップでございます。
○穂崎説明員 いま申し上げましたのは、一般の日本人学校のことを申し上げたわけでございまして、台湾との関係におきましては、これは身分的には、おそらく地方公務員の形を——府県によって扱いが違いますが、保有しておりますが、向こうへ参りますにあたりましては、普通の私人の資格ということで現地に参っております。
○穂崎説明員 台湾には二つ学校がございまして、台北と高雄にございます。具体的な数字を申し上げますと、昨年十月現在で、生徒の数は、台北については小学校二百七十三名、中学校は三十九名。高雄につきましては小学校三十五名、中学校は二名であります。
○穂崎説明員 そういうことでございます。
○説明員(穂崎巧君) まず最初の、義務教育を海外で行なうのかどうかという問題についてお答えいたします。 ちょっとおことばを返すようでございますが、先ほども申し上げましたように、日本の国内法というものはあくまで日本の国にのみ適用されるのが原則でございまして、したがいまして、日本政府が海外において日本国の責任において義務教育を行なう立場にはないということでございます。
○説明員(穂崎巧君) まず、第一点の義務教育の問題でございますけれども、日本で義務教育といわれておりますのは、日本の国内法によりまして、日本の国内におる日本人に対する教育を国は義務教育として無償でやっておるわけでございます。
外務省条約局長 松永 信雄君 大蔵省国際金融 局次長 藤岡眞佐夫君 文化庁次長 清水 成之君 農林省農林経済 局長 岡安 誠君 事務局側 常任委員会専門 員 相原 桂次君 説明員 外務大臣官房領 事移住部長 穂崎
○説明員(穂崎巧君) アメリカの西海岸につきましては、NHKのそういうもの以外にわれわれの在外公館を通じましたものが回ることになっております。
○説明員(穂崎巧君) ハワイと香港につきましては、これはNHKのほうでおやりになっているので私のほうではやっておりません。
○説明員(穂崎巧君) もしそういうことができますればもちろんけっこうなことと存じます。
○説明員(穂崎巧君) いまのような問題になりますと、私、答弁のまあ適任者とも考えられませんですから、できましたら別の機会に外務省の関係の局長からお聞きいただくか、あるいは農林省のほうからお聞きいただきたいと思います。まことに御答弁になりませんで申しわけございませんけれども……。
○説明員(穂崎巧君) ブラジルの金融は現地通貨建てでございます、年利一二%。ただ、御承知のようなインフレ状況でございまして、まあ一二%というのは現地の金利よりは安いということになっております。
御巫 清尚君 外務省条約局長 松永 信雄君 外務省国際連合 局長 鈴木 文彦君 文部政務次官 河野 洋平君 厚生政務次官 山口 敏夫君 委員外の出席者 警察庁警備局参 事官 中島 二郎君 外務大臣官房領 事移住部長 穂崎
○穂崎説明員 罰則の規定はございません。
○穂崎説明員 はい、そうです。
昭和四十八年七月十七日(火曜日) 午後三時四十分開議 出席小委員 小委員長 西銘 順治君 石井 一君 小林 正巳君 岡田 春夫君 河上 民雄君 柴田 睦夫君 渡部 一郎君 永末 英一君 小委員外の出席者 外務大臣官房領 事移住部長 穂崎 巧君 外務大臣官房領
出席小委員 小委員長 西銘 順治君 石井 一君 稻葉 修君 小林 正巳君 深谷 隆司君 河上 民雄君 堂森 芳夫君 柴田 睦夫君 渡部 一郎君 永末 英一君 出席政府委員 外務政務次官 水野 清君 小委員外の出席者 外務大臣官房領 事移住部長 穂崎
○穂崎説明員 四十八年度予算は全部で二億一千九百万、約二億二千万でございますから、三十二で割りますと一校当たり七百三十万、これは年間の経費でございますが、七百三十万くらいになろうかと思います。
○穂崎説明員 校舎借料は、全体で三十二校ございます。ただし校舎借料は全日制の学校だけでありまして、補習校には校舎借料は支出しておりません。